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“0からホテルをつくる”
ここが私の成長できる最高のステージ。

新規店舗開業

新規店舗開業
石原 実奈
2017年入社
運営部 開業運営支援課
アシスタントチーフ

ホテル開業ステージ 「毎日がドラマの連続です」

私は新入社員時より、全国各地に向かう本部セクションの開業運営支援課に勤務し、4年間で「5店舗」もの新規OPENに携わることができました。初めての開業では、ホテルや設備関係の知識も無い中のスタートでした。毎日が学びです。

― 全国に行って感じた人の強み ―

基礎を学ぶ中、全国各地で明るく素敵な仲間に囲まれた中で業務ができることは、改めてルートイングループの「人の温かみ」を実感しました。私が就職活動中から「自分の会社に誇りをもって働きたい」という決意を改めて心に刻めた、各地での出会いでもありました。

― 習得の分だけ成長できる ―

開業準備では「1,000の業務がある」と言われており、採用活動、スタッフの育成、備品の発注、運営準備など全てをトータルプロデュースし、私たちが創り上げていきます。その中でも、私が最も心燃えている業務が「新規スタッフの方々の育成」です。未経験でスタートしている方々への研修では、最初は苦戦しながらも一緒に考え試行錯誤し、一人立ちできる日を迎えます。その中でも必ず、一人ひとりに寄り添う心を忘れません。

ホテルは、私一人の力では創り上げることはできません。予想外の展開が次々と起こり、笑顔溢れ、時に涙し、そんなドラマの様な毎日を仲間と共に創り上げることが、ホテル開業の醍醐味です。
この達成感と楽しさは、気付けば先導することも、人前に立つことも苦手だった私を、新たな自分へ進化させてくれた、殻を破れたステージでもありました。

新規店舗開業

夢を叶える「故郷に“愛されるホテル”を創る」

私は、かねてより地元山梨県に「形に残る恩返しがしたい」という夢がありました。入社当時に地元である「ホテルルートイン山梨中央」の開業情報を聞き、その開業担当者のチャンスを絶対に逃したく無い!と思い、業務から信頼を頂けるように日々努力し、ついにその切符を手に入れました。

上司から「任せたよ」の一言を頂いたとき、嬉しい想いと共に、何としてもやり遂げるという決意を抱き、胸が熱くなったのを今でも覚えています。

山梨県での新規開業は、ルートイングループとしても約22年ぶり、会社からも地元からも注目される開業を、当時まだ入社3年目の私が担当しました。
プレッシャーもあり、多くの壁にぶつかりましたが、夢の力は偉大です。
「愛されるホテルをつくる」という目標に向かって、スタッフ全員一丸となり、OPENへと近付いていきました。

そしてついに、ホテルの客室全てに明かりが灯ったとき、大きな達成感と共にこのメンバーで「お客様に安らぎと安心をお届けしていこう」と、涙しながら誓い合いました。

夢を叶えた先で、仲間を通り越し「家族」の様に大切な出会いを各地で経験できたこと、私自身も大きく成長できた開業ステージでした。

新規店舗開業

常に前へ向かえる「原動力」

ホテルを開業するということは、

「会社の一大プロジェクト」です。
その中で、私が常に意識していることは開業してMISSION完了ではなくその先の運営で「共に働くスタッフが働きやすい環境」を作れたかという点です。

お客様第一という気持ちはもちろんですが、働くスタッフが活き活きと業務に向かえることが、お客様へ良いサービスを提供することに繋がるからです。

開業では、建物を整えるだけでなく、働くメンバーのチームワークを高めることも開業運営支援課の大切な役割です。だからこそ、開業に期間には、自ら積極的にコミュニケーションを取り、常に前向きに物事を考える様にしています。共に働く仲間達の居心地の良さや、どうすればもっと職場を好きになってもらえるかを考え、「一挙一動を見られている」と思い常にお手本になれるよう、心がけています。

この大切なプロジェクトをメインで担当し、サポートするのが、私達、開業運営支援課です。そしてそのメンバーのほとんどが、若手社員です。入社間もない頃から活躍できる部署だからこそ、後輩たちにも目を向け、同じ想いで業務ができるようコミュニケーションも大切にしています。

ルートイングループは、従業員一人ひとりに寄り添ってくれる会社であり、やりたいという声に応え、夢を叶えるチャンスをくれる会社だと、私は感じています。どんな社会人になりたいか、夢や希望を持ち、不安も前向きに、ルートイングループのステージに進んでください。

さぁ、開業と共に新たな自分へと出会いましょう。全国での熱い挑戦をしたい方、ぜひお待ちしております。